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全く寝ることができず朝早くから野球をする羽目に。二日酔いどころではない状態のまま試合。パワプロでいったら真っ黒な顔の状態。自分が悪いのはわかってはいるものの朝早くから野球をさせるのは不条理だと感じる。授業に支障が出てるっつーの。

家帰ってシャワー浴びて一限。レポートの分量がヤバい。授業切ろうかどうか本気で迷う。

学校の誰も来ないようなソファーで二時間ほど寝た後、就職のガイダンスへ。後半は食品業界の人の話。志望している業界なので注意して話を聞いていたら「この不況のため、食に関わる職業なら安定していると思って受けに来る学生がいるが、そんなことはありません。」と。あれ俺この人と話したことあるっけ、と聞いた瞬間思ってしまった。皆考えること同じというわけだね。

さて、聞いた話をまとめると、「食品業界は厳しい競争のなかにあるが、長年愛されてきたロングセラー商品に甘えることなく、常に新しいことに挑戦している。」ということだろうか。そしていい仲間に恵まれて充実した状態で仕事ができるという。ふむふむ、イメージは悪くないぞ。食品業界で頑張ってみるのも一つの道かな、と思った。

説明会の練習だと思って、震えながら質問をしてからバイト先へ。着いた途端目についたのは店内で上司が新しく来たと思われる企業の営業と話している…というよりくどくどと説教している姿だった。十分ぐらいして終わったあと上司に「○○○（有名企業）の人ですか？」と聞いてみると「いや●●●●●（有名企業２）だよ。ふざけた格好してきやがったから喝入れてやったぜ。」と息巻く。常に前向きに前進し続け、仕事のやりがいのある素敵な雰囲気の食品業界のイメージが三十分で崩れ去る。営業はどこも大変だぜ☆

バイトでは新しい子が入る。女の子。上司によればあと二人新しい子が入るという。その二人も女。これまで男ばかりだったバイト先の半分以上が女となるのか、ここも変わったな…。と思う暇もなく新人教育。レジ部の怖い人からも「キチンと教育しなよ。二度とクレームが来ない位に」と念を押される。うーむ。しかし普通の人にレジの作法を教えていると自分がどれだけずれているかわかるし、同じ日に入っていた後輩も入りたての人から比べると成長したんだなー分かって感慨深い。

途中で元いたサークルの人達がバイト先に来て買い出し。「来ない？」と言われえー昨日も飲んだし朝野球やって疲れてるし今日二時間しか寝てないしなーと0.1秒ぐらい考えた後0.2秒位で「行きます！」と返事。バイト上がったらすぐ飲む事に。

飲み会では元会長や先にバイト辞めた後輩など懐かしい顔が。いやーこの飲み会の雰囲気は久しぶりだなーと思いつつ自分で持ってきたハートランドを自分で空ける。色々話した。学祭が楽しみだ。

この後麻雀やるんだ、という皆をよそに三時ごろ帰宅。すぐ寝る。

beth gibbonsの歌声が気持ちいい季節になりましたね。