報告

やっと内定出ました。

本当に長かった。試験勉強も辛かったですが、何が一番辛かったって四月に内定出た友達とかが夏に海外旅行なり日本一周なりをしているのを横目に見ながらひたすら閉じこもる生活を強いられていたことです。これは恨み…というか自分が幸運に預かったからといって自慢して見せびらかすのは絶対にやめよう、そして付き合いも考えなければならんなという考えにさせられました。少しくらい遊ぶかっていって富士急行ってその帰りにポストで不合格通知受け取った時の絶望感といったら。リクナビ年明けてから登録したやつが三月ごろ内定もらってるのに俺は大学三年の五月から勉強していてこのザマは何だと思い、朝起きた瞬間にもう今日なんてなければいいと感じたこともありました。努力が報われないのが怖かった。でもやっと昨日内定を頂きました。場合によってはもう一年と覚悟を決めていましたが何とかなりました。良かったホントに良かった。この大学四年の苦痛に満ちた半年強の期間を俺は一生忘れないで生きていきます。

これからは卒論に打ち込みます!というか専門領域がサンデルの活躍によりこれ以上ないくらいスポットライトを浴びていて下手な論文書けねーなと困っていますが、まぁ何とかなるよね!

最後にこの期間に心の支えになっていた音楽をいくつか。

ティネファンを人生で一番聴きまくった時期だったんじゃないかと思います。十代だろうがオッサンだろうがいつ不安な気持ちに陥るかはわかりませんね。


俺の心を責め続けやがって…誰も俺の人生を俺から奪えはしないんだ!と心の中で何度叫んだことか。ウィルコにはこれからも世話になりそう。


説明要らない。


迷い続けてました。この曲には機械的サウンドだけでなく勝手な感情も深読みして感じ取って聴きまくってましたがこの聴き方が正しかったのかどうかはよくわかりません。


一番ハマって聴くようになったのがトーキングヘッズ。この曲は暖かい感じを受けますが、ヒステリックな"Once in a lifetime"とかも愛聴。デヴィット・バーンになりたいとうわごとのように呟いておりました。


コレまた説明不要。俺大学生活モーサムとウィルコばっか聴いてた、といっても過言ではない。


洋楽聴き始めの頃に聴いていたアーティストの聴き返しをやってからまた聴くようになった。先日来日してたみたいだけど…行けなかったよコンチクショウ。


グッドウィルハンティング観て泣きました。あと電脳コイルレナードの朝にも心を支えられた。


俺ジュディと結婚したい!


ジム・オルーク関係でカントリーブルーズあたりを探策してみたり。歌わなくてもいいじゃない。


壊れそうだった心を更に掻き毟ってくれた曲。細野さんすごい。


そんでこの曲聴いて明日も頑張ろうって思ってました。希望は生きる力に直結してるなと今では思います。

まぁそんなこんなです。パソコンの前に立つとうまく言葉が出てこなくなるんですが、心配掛けた人にはすいませんと言っておきたいです。すいませんネットでも口下手で。

皆さん本当にありがとうございました!