8/3

8/2の夜十時頃起きる。寝ている途中親から電話が入るも寝ぼけていたため何を話したか覚えていない。

夜二時ごろ元サークルのOBで、サマソニ三日目一緒に見る人からメールが。やりとりしてうちに夜自分のうちに泊まりに来ることになる。音楽の話が出来る人と飲むのは久しぶりなのでテンションが上がる。

朝までいろいろ作業(ネットサーフィン含む)。昼になってから三学食堂に昼を食べに行く。ここの野菜塩ラーメンは微妙だ。食べ終えてスチューデントプラザにセミナーのDVDを見に行く。サクッと貸してもらえるのかなと思いきや「去年のならあるんですけど…」と困った顔をされる。どうやら皆WEB講座でやってるらしく、わざわざここに来てDVDを見たいというのは俺が初めてのようで。そんなことがありつつも経済学の映像を見る。と言っても最初の授業のやつで基礎的すぎたためあまり見る必要が無かったと思う。

帰ってたら同じアパートに住む友達とばったり会う。そのまま三十分くらいアパートの二階部分で話し込む。以下話の内容

  • エヴァ破はTV版信者としては複雑だが、それでも良くできていて面白いので三回見に行った、とのこと。(俺も早く見よう)
  • 一緒にとっていた心理学の授業、おれは落としたけどあっちはAが来た。何でこれで通ったのかは分からないとは言ってたけど、やはり理解していた深さが違かったんだろうなー。
  • 教育実習の件で友達の母校と大学がモメたらしい。おかげで七月潰れた、と嘆いていた。
  • この後キュートに靴を買いに行くんだ、と言ったらその靴屋閉店セールやってることを知る。
  • また飛び降りがあったらしい。もうヤダこの大学。

「今度飲もうぜ!」と言って別れる。一旦部屋に帰った後、夜のための買い出しへ。キュートに行きビールを買う。ジョイフル本田の裏のやまやにはよなよなエールがあったのにここのやまやには無いのは何でだろうか。あと西部に湘南ゴールドがあった(地ビールフェス以来の再会)!このとき昨日一緒にビール工場行った友達から「今起きた」といったメールが来たり、惣菜屋で友達とばったり出くわしたりした。

まるもに行きさらに酒と料理の材料を。レジの先輩と少し話す。こないだ俺のせいでクレームがあったらしいがその客も特に気にしてなかった、ということを聴いてほっとする。騒いでんのは一部の上(略

帰って買ってきたものを冷蔵庫に入れて、部屋の掃除を始める。一時間半ぐらいでどうにか見せれるぐらいの状態になる。そして料理。三十分ぐらいで済んだ。

十二時に先輩を迎えに行く。全く変わってなかったのが嬉しかった。冷蔵庫にあるすべての酒でもって応対しつつ、wilcoportisheadのDVDをみた。「potisheadみたいな宗教だったら入りたい」「jeffの『radio』の発音が好き」「『via chicago』のカオス状態とかドラムよく叩けるな」「ていうかドラマーおかしい。うますぎる」「heavy metal drummer最高」「何あのドラムセットにある鉄琴みたいなシンバル」などいろいろなことを話す。でもwilcoのことをリアルで他人と話すのが久しぶりだったためたどたどしい感じになってしまった。もっと色んなDVD買っときゃよかったと後悔。先輩は上機嫌っぽそうだったのが救いだった(変に気を使ってもらってたらどうしよう)。今東京のパブで働いているそうでそこでの話が面白かった。あと元サークルの人の現状なんかも聞いた。ハートランドビールを気にいってもらえたのが嬉しい。

先輩は上述の通り東京に住んでいる。都会とかメンドクないっスかと聞いたら、いや二年間つくばに住んでたけど何にも無くて嫌でしょうがなかった。都会は楽だよ、みたいなことを言ってのが印象的だった。自分としては何より電車通学しなくていいし、実家近いし、広い部屋のそこそこの家賃で住めるし、なにより人混みが嫌いなので筑波に不満はないし、いかにも郊外な道路をyo la tengoでも聴きながらドライブするのは最高なのでいいよなーずっといたいなーと思っていたのだが、考えてみれば都会ならもっとwilco好きな人とか簡単に見つかるわけだし可能性は広がっていたわけだ。都会の大学に行けばよかったかなーと思ってしまう。

でももしそうしていたらこの先輩には会えなかった。となると俺が先輩にwilcoを紹介することもなく、この目の前の人が全くの他人として過ごしている世界も存在しえたわけだ。人生ってフシギよね、そんなことを思いながらグラスの中のビールを喉に流し込んでいた。

jeffのソロDVDを見つつ寝た(多分)。


wilcoとfleet foxes。何だそのラーメンチャーハンセットみたいな夢の組み合わせは。