7/30 "no one's ever gonna take my life from me!"

浅い眠りを経て九時に起きる。支度してセミナーへ。久しぶりに行ったので講師が知らない人になっていたりして不慣れだ。しかし今日の内容は確率。センターの時の唯一数学ⅠAで満点とれる分野だったので余裕。時間がとても速く感じられた。

帰って飯を食べつつ逆転裁判やってたらamazonから荷物が届く。

Wilco (The Album)

Wilco (The Album)

Eternal

Eternal

はい両方とも、今更買いやがってと言われてしまいそうなCD達ですねー。

wilcoの方は『スカイブルースカイ』を経てできた『サマーティース』といった印象。Youtubeなんかでここに入っている曲を何曲か事前に聴いていて、その時はかなりダイナミックなポップやってんなーこりゃまんま『サマーティース』みたいなアルバムになるのかなーと思っていたけどそこはウィルコクオリティ。実際に聴くと昔の骨太さよりも近作で得た繊細さを重視しているもよう。伊達にジャズ畑に首突っ込んでないな。自分は『スカイ〜』は何回か聴いたっていう位で、あんまり丁寧過ぎる音もどうかな、と感じていたクチなので当初はうーむ、と言ってしまったけど、何回か聴くといい曲が多い。
ウィルコは歌詞が結構大事だということに改めて気付かされる。でも『you and i』とか最初聴いた時は「you and i nothing is strenges」かと思ってああいい曲だなーってその後何回も聴いたけど、正しくは「you and i we might be strengers」ってなってて恥ずかしくなった。

早く日本来て下さい。もう三年ぐらい待ってますんで。

sonic youthは、前作がこれテキトーに作ってない?凄くヌルい音で、これSY自身も含め誰も得せんだろ…っていう感想しかなかったので大きな期待はしてなかった(モーサムの『sing!』の感じに近い。『流星群』好きだけど)。けど一発目の音を聴いたらもう安心。ソニックユースすぎる音。サマソニはこのアルバムの曲中心でもいいや。


sonic youthに嵌るきっかけとなった曲で、今でも一番好きな曲。イラク戦争が起りそうな時代状況の中、「平和のための攻撃」という言明に対しての複雑な感情を楽器のアンサンブルで表現している。この映像はナシの方向で。それにしてもジムが懐かしい…

その後少し寝てバイトへ。今日は時間が過ぎるのが早かった。帰ってすぐに寝た。