「大人になんかわかってたまるものか!」

一睡もできずにそのままサークルの練習へ。夏休みだから人いないかな、と思っていたら結構な人数が来た。そして真夏の炎天下の中だらだら練習。このまったり感は大好きだ。練習終わってガストでうどんを食べて解散したのが十二時半。そこから二時近くまでだべる。そして自宅に帰って昼寝して、バイトの上司の電話で起きる。どーでもいいことで電話してくるのはやめろって。明日のバイトが本気で嫌だ。上司が帰宅したであろう時間を見計らってバイト先へ行く。車で行く途中カーブを曲がろうとしたら内側に行きすぎて車体をブロックで削ってしまった。

修理費いくら掛かるかな。バイト何日分とか考えてたらオラ死にたくなったゾ。

その後はドライブしつつ「麺屋つるり」でつけ麺を食べる。相変わらず出てくるのが遅いけどやっぱりうまい。周りじゃ賛否両論あるけど大好きだ!飯食いながら思いつきで友達に「飲まない?」とメールしたらオッケーの返事が。食べ終えてバイト先に戻ってそこでバイトしてる友達を誘うもそこはだめだった。モルツを買って飲んで飲み屋へ。あっちの方が先に来ていた。一件目で軽く飲む。話すのは夏休みのこと。なんもしてないだろうなと予想してはいたが、友達はひたすらアニメ見ているらしい。「じゃあ勉強は?」「全然してない!」だいたいこんな感じで話が進む。もう七月終わるぜーやべーよホント。といいつつじゃあ何かしよう、という話もでないのだった。
しばらくして別の友達が合流。話も進むがやっぱり現状は皆変わらない。あぁ、ロクに前進することもないまま七月が過ぎていく…
二件目はパブ風の居酒屋。客の七割が外国人であり、また奥の部屋で民俗風の音楽と思われるライブが行われていて大盛況(「カントリーロード」大合唱)だったため「ここは日本じゃねぇ」と感じながら飲む。よなよなエールがうまい。隣にいた女の人二人が話しかけてきたのでちょっと会話すると、フォーク村の人であることが判明。共通の知り合いの話なんかをする。筑波は狭いね。
その後はカラオケ。しかし前日のヒトカラで大分喉をやられていて、思うように歌えないまま過ごした。(「星間飛行」新バージョンがすごかった)。

カラオケ終わったのは三時過ぎ。帰る途中、すでに東の空は明るくなろうとしていた。夏なんだな、と感じる一方、もう明日が迫ってきていて、また何となしに過ごしてしまうのかな…と思ってしまった。もう七月の終わりがそこまで来ている。

D
僕の血は鉄の味がする!