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フェスティバル・エクスプレス観ているなう。

フェスティバル・エクスプレス [DVD]

ザ・バンドのI shall be releasedがいい。泣ける。俺もいつの日か解放されるんだ…

あと、外で「タダで入れろ」ていって暴れる観客に対して、「もう十分儲けたから入れてやってもいいだろ」とステージ上のミュージシャンが主張するのを観て、これってフリーミアム！？と思ってしまったけど考えてみれば音楽はタダ思想って昔から深く根付いてるもので、それをただ明言化したのがあの本なだけだったのかも。道理で違和感が無かった訳だ。

にしても、７０年代のミュージシャン達が列車の皆で集まって楽しそうに演奏しながら、「このまま時が止まればいいのに」と言う所はくるところがある。「あの頃、ペニーレインと」に続いて観たっていうのもあるけど、バンドワゴンに対する憧れが止まらない。７０年代のアメリカにタイムスリップしてーなー。

「いつの日か、いつの日か　私は解放されるのだ」
しかし終わりが見えない、人生ってやつは。